料理長加藤シェフとともに河津町・後藤さんちの畑へ。
洋食「シャングリ・ラ」で使用する食材探しです。
早速、わたしには謎の一角が出現。そこだけこんもりとしていて存在感があります。
何が育っているのでしょうか。

先頭をきって「謎の森」に挑んでいく後藤さん、そっと手を添え背後から見守る料理長の図。
森の奥にはきれいな黄色い花と、食べごろのズッキーニ。
「ズッキーニの森」でした。黄色い花のつぼみが門番の鳥のよう。

↓この流れからいくと、下の写真は太りすぎたズッキーニ?と思いますよね。

ノンノン、かぼちゃです。しかも「ながちゃん」というシンプルかつ愛らしい名前。
そのネーミングの安直さが愛おしさを増幅させます。
細長くても、れっきとしたかぼちゃなんですよ~。

丸いかぼちゃは切るのが怖いけれど、この長細さならカッティングしやすそうです。
そしてこのように片手でひょいと持ち上げてポーズも取りやすい。「ながちゃん」もご満悦。
(奥が後藤さんです。多くを語らずとも野菜に対する深い愛情を感じました。)

こんな細いにんじんを料理長は採ってどうするのでしょう。自宅にピーラーがない私は困惑気味でシャッターを切りました。でもこの細さが洒落た料理を演出するそうです。

ルッコラです。その場でパクッと味わいました。
最初にゴマの風味、そのあと上品な苦味がやってきて、最後にはさわやかな香りが鼻から抜けるという芸達者な奴です。手馴れた手つきで収穫する加藤シェフ。
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続いて飯田さんちの畑に。
やや枯れた感じのする葉っぱのもとへ。

ころころと大小さまざま。「インカのめざめ」という品種。
枯れた葉の感じも「インカ」と聞くと、根拠なくインカっぽいイメージで納得。
この葉が特徴とのこと。
河津にアンデスの風が吹き抜けます。
この「インカのめざめ」。
後で調理したものを味わいましたが、栗のようにホクホク、そして「北あかり」よりも黄色く・・・それはもう黄色いパプリカかと思ったくらいに黄色いのです。しかも甘い。

先のにんじんと同じく、こんな小さいの?と思うようなものもシェフはあえてどんどん袋にいれます。
細長いにんじんと、ちっちゃいじゃがいもが、これまたフレンチのプレートを彩る予定。

飯田ご夫妻。ご夫婦で仲良く、じっくりと野菜たちを育てています。新しい品種について語る瞳がきらきらしていて、知らない領域にもどんどんチャレンジしていく姿勢に頭が下がる思いでした。
(奥さんのお肌がきれいなのにも目がいきました。新鮮な野菜の効果あり。)

さあ、全員集合です。
河津町だけでこれだけ色とりどりの野菜が収穫されます。
奥のフルーツにも目がいきますか?続きは次回ブログで。
担当:客室 森田